糸島市市議会議員-藤井よしひろとどんぐり政治プロジェクト−豊かな自然を次世代に!

市政報告会での質疑応答

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糸島市議会議員の藤井よしひろです。

2017年12/16~19まで、市内5会場で、藤井よしひろの4年間の議員活動を報告する市政報告会を開催しました。
報告会の中で参加者の方からたくさん質問をしていただき、すべてその場でお答えさせていただきましたが、
重要な質問がたくさんありましたので、こちらでも以下、質問と回答を共有させていただきます。

<市民と議会の意見交換会について>

・今後、市民と議会の意見交換会はどのように行うのか?

→来期のはじめに、広聴委員会が立ち上げられ、その委員会で具体的な方法を決めることになります。
藤井は広聴委員に志願したいと考えています。

・意見交換会の場が市民にとって声を届けやすい場、話しやすい場になるのか?

→話しやすい場になるよう工夫する必要があると考えています。
例えば、昨年、糸島高校、糸島農業高校で開催した意見交換会では、生徒に4~5人くらいの小グループに分かれてもらい、
そこに議員が2人づつ参加して意見を聴いたのですが、とても活発な話し合いになりました。

・意見交換会について、政治に関心のない人をどのように参加につなげていくのか?

→例えば、市民の中から無作為に1000人を選んで書面で依頼する等、
ただ市民の参加を待つだけでなく、積極的にこちらからアプローチしていくことが重要だと考えています。

・全国の議会を見ると、議会報告会と意見交換会とがある。糸島市は、議会報告会なのか、意見交換会なのか?

→これまで2回行った意見交換会では、最初に、議会からの報告をし、その後、市民のみなさんから意見を出していただきました。
今後も、参加者から活発に意見を出してもらうために最初に議会報告を話題提供として行った上で、意見交換の時間をより長くとるべきだと考えています。
そのために、来期から市民の声を広く聴くための「広聴委員会」が設置されます。

<政策提言の仕組みについて>

・今回制度化された政策提言の具体的な方法・仕組みは?

→委員会もしくは議員(賛同議員1名以上)が提言案を提出
→議員全員で調査するかを協議
→過半数の賛成により調査
→調査の結果を受け、再度議員全員で提言するかどうかを協議
→2/3の賛成により市長に提言

・今後、委員会が原則公開になるとのことだが、政策提言に関する議論も公開されるのか?

→今回、原則公開となったのは、委員会のみで、政策提言に関する議論はまだ非公開となっています。
藤井は、政策提言について議論する場も公開にするべきと主張しましたが、今回は時期尚早との判断により、非公開となりました。
来期においては、政策提言に関する議論の場も公開になるよう働きかけていきたいと考えています。

<請願について>

・請願は1人でも紹介議員をみつければ誰でもできるのか?

→はい、紹介議員が一人いたら、どなたでも、1人からでも、請願を出していただくことが可能です。
先月制定された「糸島市議会基本条例」でも、請願を市民からの政策提言と位置付けています。
ぜひ、様々な請願を議会に提出していただけたらと思います。

・請願の手続きはどんなもの?

→議会初日(概ね3/1、6/1、9/1、12/1)の一週間前までに、議会事務局に、紹介議員と一緒に提出します。
特に書式はないですが、請願の趣旨と、提出する理由と、請願内容を記載し、署名捺印します。

・この4年で請願は何本出て、どれだけ通ったのか?

→H26年7件、H27年4件、H28年3件、H29年2件で、4年で計16本の請願が提出されました。
そのうち、採択が11件、不採択が4件、審議未了(採決せず)が1件でした。

<議員の定数削減について>

・議員定数の削減について、どのような議論があったのか、

→行財政改革の一貫として、議員報酬の総額を下げるために、定数を削減しようということになりました。

・議員定数の削減について、藤井はどのように考えているのか

→藤井は、定数の削減には反対しました。
理由は、多様な声を反映させるためには、多様な人が議員になる必要があると考えているからです。
行財政改革のためには、まず議員1人当たりの報酬、特に公開されていない期末手当加算(25%の増額分、1人年間約37万円)を削減することが先と主張しましたが、
それに関しては賛同を得られませんでした。

・決定の際は市民の意見を聞いたのか?

→聞いていません。2年前に定数の削減を決定した時には、まだ議会基本条例がありませんでしたが、
今回制定された議会基本条例には、定数を変更する際には、市民の意見を聴くことを定めていますので、
今後変更する際には、市民の意見を聴くことになります。

<議会基本条例について>

・議会基本条例はどんな内容?

→第1章では、条例の目的と、この条例が議会における最高規範であることと、基本理念について、
第2章では、議会と議員の活動原則について、
第3章では、市民と議会の関係について、(広聴や請願についてはこの章で定めています。)
第4章では、市長等と議会の関係について、(政策提言についてはこの章で定めています。)
第5章では、議会運営について、
第6章では、議会事務局と議会図書室について、
第7章では、議員の身分及び待遇について(議員定数や報酬の変更についてはこの章で定めています。)
第8章では、条例の見直し手続きについて、
それぞれ定めています。

詳しくは、以下の糸島市議会HPに全文が掲載されていますので、ご覧ください。
http://www.city.itoshima.lg.jp/s034/010/010/20171215144740.html

・議会基本条例の条文案をつくったワーキンググループの議員名と、議会活動に関する調査特別委員会の議員名は?

→ワーキンググループ:小島議員、松月議員、やなぎ議員、波多江議員、藤井
特別委員会:中村議員(委員長)、徳安議員(副委員長)、井上議員、笹栗議員、小島議員、松月議員、やなぎ議員、波多江議員、藤井

・議会基本条例は新人議員さんにとってもプレッシャーになるのでは?

→なると思います。新人議員に限らず、すべての議員がこの条例を遵守する必要があり、
条例に則ているかどうか市民のチェックを受けることになるので、
これまで以上に責任は重くなるし、市民のために働く議会になると考えています。
ちなみに、新人議員には議会基本条例に関する研修を実施することも取り決めています。

・議会基本条例に賛成した議員は?

→全議員が賛成しました。

<ICTまちづくり事業について>

・いとごんカードの児童見守りがなくなるように提案をした理由は?

→児童の保護者から、カード読み取り機からの電磁波を心配する相談があり、
本事業はICカードの有効な活用方法を探る実証実験なので、子どもを実験台にするべきではないと考え、廃止を求めました。
昨年より、ICカードによる児童見守りは廃止になっています。

<紛争の予防について>

・携帯基地局を含めた紛争の予防とあるが、現在市内に紛争があるのか?

→市内のある地域において、携帯基地局による電磁波の影響で健康被害が出ているので携帯基地局を撤去してほしいという住民と、
電磁波による身体への影響はないとする携帯会社&地権者の間で、紛争が起きています。
紛争を防ぐために、携帯基地局の設置に関して、周辺住民への説明責任と、住民の合意を得ることを定めた条例を制定する必要があると考えています。

<庁舎の電力の切り替えについて>

・庁舎の電力契約先を切り替えたとのことだが、現在どこの電力会社と契約しているのか?

→エネサーブ株式会社という新電力会社です。
より環境に配慮した電力会社と契約変更するよう一般質問で提案したところ、契約の条件にCO2の排出量が加えられ、
入札の結果、九州電力からエネサーブ株式会社に変更になりました。それにより、従来よりも75%CO2が削減される見込みです。

<第2次長期総合計画について>

・第2次長期総合計画は何年から何年の計画なのか?

→2021年~2030年の計画です。
次期の議員の任期が2018~2021なので、任期中に3年かけて策定することになります。
なので、今回の選挙は、これから先10年の糸島を決める重要な選挙だと考えています。

<図書館サービスの充実について>

・図書館サービスの充実を政策に掲げているがどのように充実させるのか

→ハード面の整備は終わったので、これからは、図書の充実やレファレンス機能の充実、職員研修によるサービスの向上など、ソフト面に力を入れていくべきと考えています。
また、市民が図書館運営に関われる仕組みを整えるべきだと考えています。
具体的には、市民による展示や企画の実施、市民が図書活動をできるための環境の整備など、市民に開かれた図書館にしていくべきと考えています。